
○雅楽ユニット「天地空」✖︎ 増川建太によるパフォーマンス
2025年5月24日(土) 15:00-16:00、18:00-19:00
予約不要
○増川建太によるソロパフォーマンス
2025年5月31日(土)、6月1日(日) 18:00-19:00 ※両日とも
予約不要
○アクセス
2025年5月23日(金)〜6月5日(木)13:00-19:00
KITANO THE MAGNET ローズガーデン
兵庫県神戸市中央区山本通2丁目8-15 ローズガーデン201
入場無料
○展示概要
本展は「身体と精神」をテーマに、陶芸×映像×雅楽×コンテンポラリーダンスといった異色ジャンルの芸術を融合させ、新たな表現にアプローチする展覧会です。
異なる表現媒体を用いる表現者のコラボレーションワークを通じて、様々な芸術分野の調和/分裂を模索するとともに、人間の生命と深く関わり、しかし密接に関係するがゆえに普段の生活において常に注意を向けることが容易ではない「身体と精神」について考える空間を提示します。
○出展作家
伊坂柊
東京藝術大学大学院後期博士課程修了。映像の撮影を主軸としたフィールドワークと、そのフィールドワークの準備・調整のための仮想空間の制作との影響関係を交絡させる拡張された意味でのデジタル・ツインによって、行為主体としての作家とそのフィールドとの相互作用においてどのように出来事が起こり/起こし、巻き込み/巻き込まれるのか、そのプロセスを記録/表現する。
Cecilia Corzo
メキシコ出身の建築家、アーティスト、陶芸家。London Architectural Association School of Architecture卒業。建築物を含める全ての作品に共通して、実験的でプロセスを重んじ、遊び心を軽快に盛り込み、音と沈黙を主な情報源としている。交響的な要素と、シンプルかつ反復的な表現を取り込んだ絵画、映像やインスタレーション作品を展開。不可視なものを可視化させる。陶芸の分野では伝統技術と釉薬を現代陶芸デザインに導入し、日常で用いられる器だけでなく、アート作品も手がける。
天地空
天の雲間から差し込む光を音に表した笙。地に這う人の声を模した篳篥。天と地を行き交う龍の鳴き声と云われる龍笛。三つの楽器が示す『天 地 空』。それらは人間性の豊かな、いにしえの人々がおもい描いた宇宙そのもの。加速する現代社会に、人々が忘れてしまった宇宙に繋がる神秘な感性や記憶。天地空が奏でるハイパーソニックエフェクト(現代人の可聴域を超える周波数)の心地良い調べは、心にしまいこんだ神秘を呼び覚ます。
笙:松岡仁美 龍笛:江口由美 篳篥:雜喉文右衛門
増川建太
早稲田大学教育学部卒業。大学在学中に舞踏と出会い、以後舞踏の身体観をベースに活動を行う。過去、現在、未来へと社会の中で変化していく身体を見つめ直す場所として、ダンスの機会を設けており、創作においては身体的な知覚を呼び起こす言葉によって構成された振付で作品制作を行う。近年は料理や食文化をリサーチしており、2025年2月に京都芸術センターで料理を行いながら身体を運ばせる「指で触れ火にかけかき混ぜ/る振付のレシピ にんじん断面指なぞりショー」を上演した。
○キュレーター
森田 理美
2014年京都精華大学 芸術学部造形学科洋画コース卒業。岡山県備中高梁市で美術品保存修復分野に3年携わった後、ドイツに2年留学。The Open University MA Art History 修士課程修了。神戸市立小磯記念美術館を経て、兵庫県立美術館で臨時学芸員として勤務。
武澤 里映
兵庫県立美術館学芸員。大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。日本におけるハプニングの受容をおもな対象に、エフェメラルな作品の記録や伝播に関心を持つ。森田理美とともに神戸C.A.P.にて月1のペースでフェミニズム関連イベントを企画運営している。