先祖ががんばって盗んだ火





先祖がせっかく盗んできた火は
踵から全身へ燃え広がる


怨念が鬱積して積もった雪も溶け流れ
河川に向けて石を切って小刻みに震える立派なバックリブ


川床の生物、すき通る水面


乾燥するから燃えやすい。毎年のことながら冬のしたくが間に合わない
先祖ががんばって盗んだ火も翌年春に放火してしまう